フリースタイルフットボーラー&トリリンガルmasato@グアテマラ親善大使

1990年生まれ。クレヨンしんちゃんの街・埼玉県春日部市出身。常に日に焼けており歯並びが良いラテン系繊細派。さいたま市立浦和高校→明治大学政経学部→メーカーにて人事として2年間勤務。過労で病院に搬送される等激務を経て退職する。ここで「会社に殺されるよりも世界を旅して死にたい」と決意を固めた。治安の悪い中米グアテマラへ1人で飛び立ち1年間ボール1つで中南米を渡り歩く。世界各地でパフォーマンスや子供教室を開催。現在は英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語を自在に操るトリリンガル、グアテマラ親善大使としても活動中

大逆転の合格物語!僕のさいたま市立浦和高校受験ストーリー

今週のお題「受験」




「お前なんか絶対に市立浦和に受かる訳がない。100歩譲って合格できたとしてもサッカー部で落ちこぼれて試合に出場できない事は目に見えている。家から近い春日部高校(県内有数の進学校かつ男子校)を受験しろ。」



中学2年生の秋に担任の先生から言われた言葉です。その後の三者面談では僕の母親も加わり2対1での「受験校を変えろ攻撃」を全身に受け続ける事となりました。10数年も前の事ですがハッキリと覚えていますね。
「ざけんなクソババア共が!何でおれが男子校に行かにゃならんのじゃ!お前らが絶対に無理だと言う市立浦和高校に意地でも受かってやろうじゃないか!」この想いを胸に当時14歳中二の僕の高校受験は始まりました。



僕が高校入試を受けた2006年当時、さいたま市浦和高校(以下市高)というのは埼玉県でトップクラス(たぶんトップ)の倍率を誇る超人気校で偏差値は65を超えていました。(在学中には中高一貫校にもなりました)中学生だった僕はクレヨンしんちゃんの街として有名な埼玉県春日部市に住んでおり、地理的に少し距離もあったので周囲に市高合格者もいなければ、そもそも市高についての情報が皆無という状態でした。そんな僕がなぜ市高に惹かれたかというと「オランダカラーの市高サッカー部ユニフォームが超カッコ良かったから」という、何とも単純な理由でした。2004年11月に高校サッカー選手権埼玉予選決勝@埼玉スタジアムVS西武台戦を埼玉テレビで見て「ここでサッカーをしたい」と思いました。



そこで市高について調べると軽いショックを受けました。「めっちゃ偏差値たけー!勉強できないと受験に合格してあのユニフォームを着れないやんけ!」と。確か偏差値は10以上足りていなかったと記憶しています。そんな矢先に前述の先生の言葉ですからね、落ち込む人もいるかと思いますが僕は反骨心をあらわにします。そこからはクソババア(口が悪くてごめんなさい。でも本当に心の底からクソババアと思っていました)の小言を一切シカトし勉強を頑張り始めました。



中3になり偏差値も徐々に上がり始めたのですが、英語は超得意(現在TOEIC875点)でも最後まで数学がどうにも点数が取れませんでした。そしてここぞ!とばかりにババアが脅してくる訳です。「苦手科目があると受からんぞ」と。マジで脅迫ですよね、少しは応援しろっての(笑) しかし当時の僕は根拠もないのに絶対に合格できると自信満々でした。



現行制度は知りませんが、2006年当時埼玉県公立高校入試は前期・後期という試験制度でした。伝統的な5教科による後期試験に加えて、5教科全ての問題が織り込まれた総合問題を60分で解く前期試験。これは僕らの受験年度から始まった新制度でした。過去問が存在しない中で前期試験に臨み、試験開始直後に問題用紙をパラパラめくった僕は勝利を確信しました。数学の問題が超難しかったのです。「中途半端に数学が得意」程度では回答できない問題でした。なので数学を捨てる決心が開始直後に出来ました。



前期試験の結果僕は合格を勝ち取りました。僕自身は試験を解いている時から「イケる」と確信していましたが先生や親は全く逆で「後期に備えて勉強しろ」と言われた記憶があります。そんなもんで超ドヤ顔で先生に合格報告に行くと、まさか合格するとは思わなかったのでしょう、「お、お、お、おう、よく頑張ったなおめでとう」的な事を言われました。サッカー部の顧問の先生には廊下で大声で「奇跡じゃーん!!!」と言われましたマジ失礼。




市高合格は今までの人生でも心から嬉しかったことの1つです。自ら決めた高い目標に向けて努力し、運も味方につけ結果を得るというプロセスを経験できました。本気で取り組んだからこそ今でも鮮明に思い出せます。部員150人を誇るサッカー部では何とかトップチームに食い込むことはできたものの、公式戦には1秒も出れず悔しくも先生の言う通りになってしまいましたがそれもいい思い出です。
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当時17歳の僕。2008年3月浦和駒場スタジアムにて思い出の1枚



多くの人にとって高校受験は「人生で初めて自分の意志で行き先を決断する」機会だと思います。受験生はたとえ志望校が遥か高い目標であっても諦めないで下さい。たとえ親や先生からグチグチ言われても淡々とやればいいんです。周囲からの反対で揺らぐ程度の決断であればそりゃ受からんと思う。そんな中で合格した方がカッコいいよ。
そして親御さんや先生方へ。子供達はまだ経済的に自立しておらず大人を頼りお世話になります。それでも志望校への口出しは細心の注意を持って欲しいです。僕のように反発して頑張るタイプの子供だけではありません。強い口調で「志望校を変えろ」なんて言われたら落ち込んでしまうタイプもいます。そりゃ偏差値が20も30も届かなかったら多分無理だけど、5~10程度なら十分いけると思います。お子さんの決断を尊重して欲しい。



志望校合格を勝ち取りたいなら誰一人味方がいなくても自分だけは自分を信じて下さい。それが大逆転合格の秘訣です。寒い季節ですが体調には留意され頑張って下さい。




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