グアテマラの歩き方by旅するフットボーラ―masato

1990年生まれ。クレヨンしんちゃんの街・埼玉県春日部市出身。常に日に焼けており歯並びが良いラテン系繊細派。さいたま市立浦和高校→明治大学政経学部→メーカーにて人事として2年間勤務。退職後は治安の悪い中米グアテマラへ1人で飛び立ち、1年間ボール1つで中南米を渡り歩く。世界各地でパフォーマンス・子供教室を開催。現在は英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語を自在に操るトリリンガル、グアテマラ親善大使としても活動中

先輩からのイジリは嬉しいっす!ありがたいっす!発言に感じる嫌悪感





三者から見たら気持ち悪いんだよな、それ。



先日、数百人規模の大きなサッカーイベントにふらっと立ち寄った時のことです。その場で知り合った30代前半のコーチAさんと、キラリ光るプレーを連発する少年B君のプレーについて話していました。B君は自分が指導していることをAさんは誇らしげに教えてくれました。B君がこのまま順調に育ってくれたら面白そうだなと僕は思っていました。そんな時に事件は起こりました。



何やらお偉いさんらしき年配の指導者Cさんが我々のもとに近寄り、Aさんに向かってこう言いました。「B君をこのままお前のチームに置いておくのはもったいない。早いうちにどこかのJリーグの下部組織に移籍させろ。それがBくんの為だ」と。AさんとCさんの間には一切険悪なムードはなく、むしろふざけ合って冗談を楽しんでいるようでした。Aさんも「先輩からのイジリは嬉しいっす!ありがたいっす!」といった発言をされていました。しかしこのやり取りを聞いていた僕はマジでドン引き



きっと2人の間には築き上げた信頼関係もあったことでしょう。でなければ取っ組み合いの殴り合いになると思う。でもなんつーかな、あのやり取りを間近で見聞きして僕は非常に不快だったんですよね。年配の指導者Cさんに「てめーに何が分かるんじゃボケナスが!現にB君が目立ってるのはAさんの指導のおかげじゃろうが!」と言いたくてたまりませんでした。



改めてイジリとイジメって非常に近いなーと。そりゃもちろん僕だって他人の欠点や醜い姿を笑いますよ。テレビ番組アメトークの運動神経悪い芸人とか、わざとブサイクなメイクをして登場する女性芸人とか。しかしAさんとCさんのやり取りには一切笑えなかった。AさんとCさんのやり取りも目にした子供が「他人にひどい言葉を投げかけてもいいんだ」と思ってもおかしくないんですよね。



「バラエティはイジメを助長している」というのはその通りだと思う。子供は深く考えずにすぐ真似するから。僕はフリースタイルフットボールの指導という形で子供に関わる事が多く、何ともモヤモヤした瞬間でありました。



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