フリースタイルフットボーラー&トリリンガルmasato@グアテマラ親善大使

1990年生まれ。クレヨンしんちゃんの街・埼玉県春日部市出身。常に日に焼けており歯並びが良いラテン系繊細派。さいたま市立浦和高校→明治大学政経学部→メーカーにて人事として2年間勤務。過労で病院に搬送される等激務を経て退職する。ここで「会社に殺されるよりも世界を旅して死にたい」と決意を固めた。治安の悪い中米グアテマラへ1人で飛び立ち1年間ボール1つで中南米を渡り歩く。世界各地でパフォーマンスや子供教室を開催。現在は英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語を自在に操るトリリンガル、グアテマラ親善大使としても活動中

双子の兄弟がサッカー日本代表に登り詰めるまで。「あきらめない勇気」3つの見所





「あきらめない勇気 困難に立ち向かう君に贈る75の道標 / 佐藤勇人+佐藤寿人著 / 東邦出版」
f:id:masafreestyle:20171211231132j:image
1,500円+税



日本サッカー界の佐藤勇人(ゆうと)・寿人(ひさと)兄弟をご存知でしょうか?埼玉県春日部市出身の双子のサッカー選手であり「日本サッカー界史上初となる双子選手の国際Aマッチ同時出場」という偉業を成し遂げたスーパー兄弟です。僕が小学生の頃所属していた春日部大増サンライズFCというチームの大先輩であり、僕の永遠のスター選手でもあります。お2人が共著で本を出されたということで1年間に渡る中南米の旅から帰国し、即購入・読了しました。僕の考える本書の見所は3つです。



①今まで知らなかった佐藤兄弟の挫折
→高卒からプロ選手生活を始め、日本代表に選出されたりJリーグチームキャプテンを務めたり。僕は二人の華麗な経歴しか知らなかったので子供時代から全てが順調なサッカー生活なのだと勝手に思っていました。しかし後に日本代表やJリーグを代表する選手となる2人にも苦しい時期があった事が分かります。個人的にはジェフのジュニアユース(中学生年代)加入時の苦悩が印象的でした。



②勇人選手のぶっちゃけ具合(笑)
→昔から「勇人はやんちゃだった」「ユース(高校年代)でサッカーを2度止めた」などワイルドな武勇伝は何となく耳にはしていたのですが、本書ではかなり詳細に書かれています。よくここまでぶっちゃけたな~と思いましたが、恐らく本に書かれているものなんてごく一部でまだまだあるんでしょうね。僕もグアテマラを始め南米各地で少しばかりやらかしてきたので(笑)、いつか2人でお話したいものです。



③2人の関係性
→「劣等生の兄(勇人)と優等生の弟(寿人)」という記述や写真があるように、キャラクターの違いから特に思春期にはぎこちない関係だった2人。しかしサッカーを通じて互いを刺激し合う姿やチーム移籍の相談をする場面には臨場感がありドキドキしながら読み進めました。
兄弟よりも更に近くて深い「双子」という特別な関係が2人の人生を作り上げている事が分かります。



小学生~高校生までの、僕が1番サッカーに熱中していた頃に活躍していた選手達の目線で綴られた発言やエピソードも大変興味深かったです。僕はオシム監督の登場シーンが好き(笑) 年齢(現在35歳)的にもこういう本を出されたという事からも、プロサッカー選手生活の終わりを意識されているのだと想像します。本書を読み終えてより一層カッコ良く映るお2人には、少しでも長く現役選手としてプレーをして欲しいものです。そして引退前に是非一緒にフリースタイルフットボールをしたいですね。



【masatoホームページ】
https://masatostyle.jimdo.com/ 
twitter
https://twitter.com/masatonstyle
instagram
https://www.instagram.com/masato.style/
YouTube
youtu.be