もし生まれつき両腕にハンディキャップを抱えていたら我々はどう生きるでしょうか?
今日は南米チリの偉大な友人フアンロ(本名Juan Roberto Aguiló Siau)を日本の皆さんにご紹介します。
2017年10月チリの首都サンティアゴにて撮影
フアンロとの出会いは2013年。東京にて開催されたフリースタイルフットボール世界大会にて彼はチリチャンピオン・チリ代表の選手として来日していました。両腕がほとんどない(右腕はひじくらいまで) にも関わらず、巧みにバランスを取りながらボールを操る姿に強い衝撃を受けました。
2013年東京・増上寺にて
2017年チリ・サンティアゴにて
先月、彼の母国チリにて4年ぶりの再会を果たしました。現在はフリースタイルフットボーラーに加えてモチベーションスピーカー(スピーチによってより良く生きる為のヒント・気づきを提供する活動家)として南米諸国で活動しています。チリ滞在中に彼が母校でスピーチをするという事でお邪魔してきました。
スピーチ中にはフリースタイルフットボールも披露
元チリチャンピオンの実力に笑顔がこぼれます
全身を器用に使ってフアンロは身の回りの事は自分で何でもやります。掃除・洗濯・料理…、車の運転もします。空港まで迎えにも来てくれました。
とにかく生き方がカッコいい彼。母国語のスペイン語はもちろんのこと、英語もペラペラな語学力を有しています。日本に招致をしたい方は彼のホームページからコンタクトをどうぞ。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けても貴重な人材になると思っています。日本が大好きなスーパーナイスガイ、フアンロは今後も要チェックです。彼の動画も貼り付けておきます↓
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