フリースタイルフットボーラー&トリリンガルカメラマンmasatoのブログ@中南米放浪中

英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語でフリースタイルフットボールを教えられる世界で唯一の男です。プロフィール写真撮影もしています。

「もったいない」は人生を減速させる。他人の同調圧力に屈せず生きろ





日本人は「もったいない」という言葉との出会い方が、それはそれはもう最悪です。この言葉との初めての出会いは下記2パターンに分類されます。
①「食べ物を残してはいけません、もったいない」
②「お金を無駄遣いしてはいけません、もったいない」



幼い頃に親や先生という絶対的強者から強い口調でもって「もったいない」と言われるので完全にビビります。幼少期の記憶が強烈なために、大人になってからも「もったいない」と言われると機械的に「自分は何か悪い事をしているのだ」と後ろめたい気持ちになるよう思考回路が構築されています。今日はそれをぶっ壊しに行きたいと思います。(食べ物を残すのはもったいないのではなく悪い事だと僕は考えます)



「給料も良くて知名度もある会社を辞めるなんてもったいないぞ!」「今の彼氏と別れるなんてもったいない!あんなハイスペック彼氏には二度と出会えないよ?」「あの国に行ったのにあの町に行かなかったの?もったいない…」等、いろいろと言われると思います。この辺りの言葉で同調圧力をかけてくるのは、人間の姿をしたもったいないオバケです。



自分の決断に対してもったいないオバケにとやかく言われる筋合いはありません。鼻くそでもほじりながら「ふ~ん、で?」と返しておきましょう。子供の頃に「もったいない」と初めて言われたあの日からもう何十年も経過しているはずです。無知・無力だったあの日から能力も飛躍的に伸びているはずです。それにも関わらず他人からの「もったいない」の、たった一言、それもくだらない小言に萎縮しているあなたの方がよっぽどもったいないです。



僕は東証一部上場企業の人事を辞めてグアテマラへと旅立ち、現在はメキシコにいます。世間では「東証一部上場企業」も「人事」も価値があると思われているようです。僕には全く理解できませんが、もったいないと言う人もおられるようです。世間的にもったいないことをした僕は日本の反対側で今日もピンピン生きていますよ。毎日文句言いながら我慢して働いているとか、死ぬまでにグアテマラに来ない方がよっぽどもったいないんですけどね僕からしたら。



他人からの「もったいない」というくだらない同調圧力に屈しない、ほんの少しのしなやかさが人生を変えると思っています。