フリースタイルフットボーラー&トリリンガルカメラマンmasatoのブログ@中南米放浪中

英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語でフリースタイルフットボールを教えられる世界で唯一の男です。プロフィール写真撮影もしています。

20以上ものマヤ系言語が国語として存続するグアテマラという国の凄まじさ




グアテマラに到着してから早くも100日以上が経過しましたが、日々新しい発見があり大変刺激的な毎日を過ごしています。今日はインディヘナ(マヤ系先住民)達の言葉についてごく簡単にご紹介します。f:id:masafreestyle:20170315124949j:plain
(民族ごとの伝統衣装が今日まで継承され、日常的に使われている)



タイトルにも書いた通り、21世紀の現代にあってグアテマラでは今なお20以上ものマヤ系先住民の言語が国語として存続しています。子供達は学校でマヤ系言語を学びます。僕に聞かれたくない話をする際、スペイン語から急にマヤの言葉に切り替えて会話する人達も大勢います(笑)



僕が耳にしたことのあるのはキチェ語・カクチケル語・マム語・ポコマム語・ツトゥヒル語の、たったの5つだけです。音さえ聞いたことも無い15以上の言葉がこの国では話されているのです。
外務省ホームページによるとグアテマラ全体の人口は約1600万人(2015年)人口の約半分(800万人)はマヤ系先住民で構成されています。少なく見積もっても500万人以上の人々が我々日本人が全く理解できない言語を話しています。「全福岡県民が、地域ごとに20以上の言語を日常的に使用しながら生活している」と言えば、いかにそのスケールが大きいかを想像して頂けるでしょうか。過去にこの世から消滅していった世界中の少数民族及び言葉に想いを馳せると、グアテマラという国の凄まじさを実感します。



現在
・キチェ語で「ありがとう、お父さん」
・カクチケル語で「〇〇らしいよ」
を習得し、マム族の挨拶も学びました。帰国する頃には僕はスペイン語に加えてマヤの言葉を話します。僕が何を言ってるか意味不明な時は、マヤ系言語を話していると思って下さい(笑)



グアテマラにお越しの際はインディヘナ(マヤ系先住民)達の伝統衣装を目で楽しみ、彼らの言葉を耳で感じて下さい。