昨日「世界一美しい湖」と称されるアティトラン湖の観光拠点パナハッチェルから少し離れたサンタカタリーナパロポという町の小学校へ行きました。というのも去年JICA隊員として小学校にてボランティアをされている方と知り合い、体育でフリースタイルフットボールの特別講師をやらせて貰ったからです。あ、当たり前だけどスペイン語ですよ。
事前に教育環境の悪さは耳にしていたのですが、日本と違いすぎてやはり当日は大いに驚かされました。僕が感じた日本との相違点を列挙します。
・話を聞かない、聞けない(集中力がない)
・授業中にものを食べてる、体育でも
・授業中にスマホをいじってる、体育でも
・フリースタイルはそっちのけでサッカーが始まる
・先生は決して子供を叱らない(叱れない?)
・授業のためにせっかく購入したボールを子供に持っていかれた(盗まれた)
カルチャーショックとはこの事か!と思い知らされました。日々あの環境で活動されているJICA隊員の皆さんの苦労に思いを馳せました。ただし、転んでたたで起き上がる僕ではありません。住んでいる街で必ずやリベンジを果たします。