グアテマラの歩き方by旅するフットボーラ―masato

1990年生まれ。クレヨンしんちゃんの街・埼玉県春日部市出身。常に日に焼けており歯並びが良いラテン系繊細派。さいたま市立浦和高校→明治大学政経学部→メーカーにて人事として2年間勤務。退職後は治安の悪い中米グアテマラへ1人で飛び立ち、1年間ボール1つで中南米を渡り歩く。世界各地でパフォーマンス・子供教室を開催。現在は英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語を自在に操るトリリンガル、グアテマラ親善大使としても活動中

「言葉の壁を越えたコミュニケーション」と表現されるのが大っ嫌いなんです





おれ英語もスペイン語もペラッペラに話せるから。何ならイタリア語・ドイツ語・フランス語・ポルトガル語もいけますけど?(この4つは簡単な挨拶だけね)そんなおれを!英語もまともに話せないてめーらと!! 同じ次元で一括りにしてくれるな!!! 「ざけんじゃねーボケナス共がァァァァァァァァ!!!!!」といーっっっっっっっっっっつも思っている。そもそもおれ今までに言葉の壁を感じた事ねーし。



おれはフリースタイルフットボールというサッカーボールを用いたリフティングを技にしたスポーツをしている。海外でのパフォーマンス経験もそこそこにある(スペイン・オランダ・ドイツ・イタリア・台湾・グアテマラ・メキシコ・コロンビア・ペルーなど計16か国)その話をするとこんな風に言われる訳だ。「言葉の壁を越えたコミュニケーション!素晴らしいですね!」と興奮気味に。おれはこの言葉を発するやつらに辟易している。いちいち説明するのも面倒くせーよ。



面倒くせーから適当に感謝の意を伝えてるけど、本当に心の底からウンザリしている。ウンザリしてるしはらわた煮えくり返っている。「言葉の壁を越えたコミュニケーション」ていう表現は正確じゃないよね。そりゃさ、本当に全く言葉の通じないジャングル奥地の未開部族の村で技を披露して拍手貰えたら言葉の壁は越えてるでしょうよ。でも実際は違うんだよ。少なくとも今までやってきた国で言葉通じなかった事ねーよ、あったりめーだけどな。見ている子供にその場で技を教えて実際にやってもらうとか「この技成功したら拍手してね」とか話しながらショーやってますんで。それで金稼いでますんで。そこんとこよろしく。



ていうかさ、日本人同士でも言葉を発しなければ「言葉の壁を越えたコミュニケーション」になるよね。都内の公園でパフォーマーが無言で大道芸を披露して観てる人を喜ばせたら「言葉の壁を越えたコミュニケーション」だよね。



おれにとってこの表現は侮辱に近いな。




【masatoホームページ】
https://masatostyle.jimdo.com/ 
twitter
https://twitter.com/masatonstyle
instagram
https://www.instagram.com/masato.style/
YouTube
youtu.be