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フリースタイルフットボーラー&トリリンガルカメラマンmasatoのブログ@グアテマラ滞在中

世界で唯一英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語でフリースタイルフットボールを教えられる男です。プロフィール写真撮影もしています。

FreestyleFootballの大会って勝敗はどう決まるの? よくある質問に対する回答

究極的にはジャッジ(審査員)の好み・主観で決まります。明確な判定基準は存在しません(大会・種目にもよりますが) こう答えると皆さん驚かれます。そして大体こんな反応が返ってきます「フィギュアスケート・シンクロ・体操みたいに数値化して審査しないの?」「1つ1つの技に点数があるのかと思ってた」「何かそれ不公平じゃない?」と。



先日もRedBull StreetStyleという世界大会がロンドンにて開催されました。昨日は東京でFreestyle Fesという大会がありました。判定については国内外問わず、大会が開催される度に揉めます。ロンドンでのジャッジも選手同士で相当議論がされています。時には激しい口論に発展します。本件について僕なりの考えを記します。



結論から言うと現状のままで良いと思っています。
なぜかというと、難易度の単純比較が不可能だからです。例えば難しい技を10コンボやろうとした途中8コンボ目の失敗と、難しくはないけどオリジナルの技と流れで完璧にまとめた場合。それが立ち技と座り技だった場合。単純にドロップ(地面にボールを落とした)数だけで優劣を付けようとしても一方は自分の最高難度に挑戦し続けた結果ミスが多くなり、一方は特にチャレンジせず無難にまとめた場合。一方は音を完全に無視して、一方は完璧に音ハメした場合…などなど、他にも要素が沢山あるでしょう。観戦している人を意識してるかとか、立ち振る舞いが格好いいとか、いかしたファッションでお洒落に技を決めるとか。これでは難易度の単純比較が出来ません。



負けた選手はいつだって多かれ少なかれ不満があります。昨日の大会で僕は予選落ちしてしまいましたが、通過したと思ったし不満ですもん。僕レベルのプレイヤーがこう思うのです、世界大会の決勝トーナメントにもなればプレイヤーの主張が激しくなるのも当然です。1つの勝ち負けで今後の人生が大きく変わる可能性がありますからね。



大会での判定基準については業界の第一人者である横田陽介(Yosuke)さんもブログで複数回に渡り言及されています→ジャッジの役割|横田陽介オフィシャルブログ「サッカーボールのある生活」Powered by Ameba 4回に渡って詳しく熱く書かれてますので興味のある方はご一読下さい。僕はYousukeさんの考え方が好きです。
ちょっとまとまっていませんが、フリースタイルフットボールの大会って現状こんな感じですよとお伝え出来たなら幸いです。