フリースタイルフットボーラー&トリリンガルカメラマンmasatoのブログ@中南米放浪中

英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語でフリースタイルフットボールを教えられる世界で唯一の男です。プロフィール写真撮影もしています。

導くカメラマンと受け身のカメラマン

僕は普段スポーツ選手や風景を撮影している。特にスポーツ選手は、ある程度予測は立てるものの思った通りになんて動いてくれない。風景にしても、天候や風向きにかなり影響を受ける。いうなればコントロールの効かない環境・被写体を撮影をしている。



一方ポートレート撮影だと”ある程度こちらの撮りたいように撮れる”という事に気が付いた。「視線をこっちに下さい」「もう少し笑顔でいきましょう」など。先日の撮影会では動きの(あまり)ない人の撮影だった。”撮影もするし被写体にもなりましょう”という趣旨の会だったので、自分が撮られる時は複数名のカメラのレンズが何個も自分を向いているという、慣れない環境での撮影だった。その時かさこさんに撮って頂いたこの写真。f:id:masafreestyle:20160830185446j:plain

素敵な写真だ。確かこの写真を撮って頂いた時だと思うが、かさこさんから「もう少しあごを引いて、視線をこっちに貰えますか」と言ってもらえた。あの場にいた方なら分かると思うが、10台以上のカメラが自分に向けられている中で普段から撮られ慣れてないと照れてしまい、どこを見ていいか分からなかったと思う。



あの一言を言えるかって、特に人物撮影の際にはとても大事な能力だと思った。被写体を”導く”能力と言えるかも知れない。普段からポートレートを撮影する方にとっては当然かも知れないが、普段人物撮影をしない僕にとってこれは大きな衝撃だった。「こっちの言うこと聞いて貰えるんだ!」と。人物撮影という分野では僕は受け身のカメラマンだった。新たな写真の楽しみを教えてもらった。



今日の記事は自分のメモとして書きました。が、僕と同じように普段は人物撮影をしない方に”コミュニケーション次第でより良い写真になりますよ”と言いたいです。