トリリンガル&フリースタイルフットボーラーmasato@グアテマラ親善大使

1990年生まれ。クレヨンしんちゃんの街・埼玉県春日部市出身。常に日に焼けており歯並びが良いラテン系繊細派。さいたま市立浦和高校→明治大学政経学部→メーカーにて人事として2年間勤務。過労で病院に搬送される等激務を経て退職する。ここで「会社に殺されるよりも世界を旅して死にたい」と決意を固めた。治安の悪い中米グアテマラへ1人で飛び立ち1年間ボール1つで中南米を渡り歩く。世界各地でパフォーマンスや子供教室を開催。現在は英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語を自在に操るトリリンガル、グアテマラ親善大使としても活動中

英語を日本語訳してはいけない理由をIsn't She Lovely?を例に説明する





Isn't She Lovely?をご存じだろうか。
スティービーワンダーの名曲である。ここから先は曲のメロディーを想像してから読んで欲しい。この曲の、あの耳に残るサビを試しに日本語訳してみる。「めちゃ~かわえぇえぇや~ん?」とでも訳せば良いだろうか。それとも笑い転げて死ねばよいだろうか。まあこれは半分冗談だが、全ての外国語は基本的に日本語訳が不可能だと考えて欲しい。



例えば英語。日本語に出来ない所こそが英語らしさなのよ。複数を表すs、動詞の時制、itを始めとする代名詞、aやtheの冠詞など。これらはalphabetでEnglishのまま理解しないと本来の意味から大きく外れちゃうのよ。



例えばスペイン語。全スペイン語学習者が恐らく最初に覚えるであろう単語がHola!だ。Hola!なんて日本語訳出来ないと最たるものだ。あんな挨拶の文化は日本にないから訳せないんだ。(あえて訳をするなら「よっ!」か「おっす!」が最適だと僕は思っている)ていうか、そもそも動詞の変化だ。あんなかっこいい概念を日本語にするなんて勘弁して欲しい。Que~!を「何と~なのか!」とまるで演劇中の台詞みたいに訳すのもダサすぎる。



逆もまた然りだ。想像してみて欲しい。「いとをかし」をIt's very interestingなんて英訳された日にゃ情緒なんてあったもんじゃない。「かたはらいたし」もいいとこだ。
とはいえ初級者がいきなり外国語のままに理解をするのはたぶん無理だ。だから、少なくともその言語に慣れてきたら日本語訳はやめて欲しい。日本語訳をやめることが語学上達の近道だ。



僕はTOEIC875点という、まあそこそこの点数を持っている。スペイン語もネイティブレベルに話す。少なくとも僕よりTOEICの点数が低い人は、僕の言う事に耳を傾けて欲しい。もう一度言うが、日本語訳をやめることが語学上達の近道だ。




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