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フリースタイルフットボーラー&トリリンガルカメラマンmasatoのブログ@グアテマラ滞在中

世界で唯一英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語でフリースタイルフットボールを教えられる男です。プロフィール写真撮影もしています。

「2度とボールは蹴らない」と拗ねてから5年後、ボールを蹴って満員の国立競技場を沸かせた話

Freestyle Football

アドラー心理学を説いた「嫌われる勇気」という本がある。その中で”劣等感”と”劣等コンプレックス”の違いが説明されている。要約すると以下の通りだ。
・劣等感→努力や成長を促すきっかけに成り得るもの。
・劣等コンプレックス→劣等感を言い訳に使い始めた状態。
僕はこの2つの違いを実感する経験が過去にあった。



高校3年時、冬の選手権(全国大会)メンバーに食い込めず、小学生の頃から夢見た国立でのプレーは叶わず高校サッカーは終了した。絶望と共に大学受験に臨む事となった。(というのは完全に被害妄想であり、今思うと本当にガキ臭い。単純に実力不足であったが当時は本当にショックだった)
県大会を勝ち進むチーム。勝って全国大会へ出場して欲しい気持ちと、自分のいないチームなんぞさっさと負けちまえという気持ちが混在していた。PK等、苦しみながらもチームは12年ぶりに全国大会出場を決めた。メンバーは学校中から誉め称えられ人気者のヒーローとなった。ひねくれた僕がその空間に居合わせる事は不可能だった。不規則な生活を送り、遅刻・欠席の日々だった。
大学受験にも落ちた。彼女にもフラれた。もう全てが嫌になった。自分がこんなにも不幸なのはメンバーから落とされたからだと本気で思っていた。劣等コンプレックスに陥っていた。



当時相当ひねくれていた僕だが、5年の月日を経て満員の国立競技場を大いに沸かし驚愕させる事に成功した。サッカーではなくFreestyle Footballという競技ではあったが・芝生のピッチではなく陸上のトラック上ではあったが、何にも代えがたい喜び・興奮を感じた。高校サッカーで感じた劣等感を生かせたのだ。

f:id:masafreestyle:20160727175721j:plain(2013年国立ゴール裏。直射日光で文字通り”眩しい”舞台となった)

動画はこちら


(tarhoshipepe氏のyoutubeチャンネルより引用)
※僕のソロから始まるように設定出来ない(笑) 7:19からソロでやっている赤い靴が僕です。チームとしてのパフォーマンスは6:30辺りから始まります。今年の世界大会日本代表もメンバーにおりますので是非ご覧ください。



自慢をしたい訳ではなく、劣等感は持ち合わせて良いのだと言いたい。相当こじらせた経験がある僕が言うのだから間違いない。劣等コンプレックスに囚われる事なく、劣等感を有効活用し生きて欲しい。