フリースタイルフットボーラー&トリリンガルカメラマンmasato@14か国334日間の旅終了

英語・スペイン語・日本語の3ヶ国語でフリースタイルフットボールを教えられる世界で唯一の男です。プロフィール写真撮影もしています。

「自由に何しても良いよ」と言われて戸惑う人間は社畜でまず間違いない

会社勤めかどうかは関係ない。フリーランスだろうがプロスポーツ選手だろうが、社畜思考の人間は社畜なのだ。人生の主導権を他人に明け渡し、他人任せに生きる事。指示待ちで、自分の意志は存在しない。失敗したら他人のせい、責任逃れ。これが社畜の定義だ。
普段から「ああしたい」「こうなりたい」と考えていたら、目の前はやりたい事だらけになるはずだ。お金や時間等の制約はあるものの、退職した今の僕はやりたい事だらけです。



自由と聞くと、僕はサッカー日本代表ジーコ監督時代を思い出す。日韓W杯後に監督に就任したジーコは、選手達を一切縛ることなく自由を与えた。(少なくとも就任当初は)「さあ自由に何しても良いぞ、好き勝手に暴れて来い!」と。
困惑したのは選手達だ。あの時の選手達は社畜日本代表だったのだ。自分が社畜を経験したからよく分かる。「規則を作ってくれ!」「ルールで我々を縛りつけてくれ!」「自由なんて要らない!」そんな声を、当時中学生ながら感じていた。誰一人楽しそうにプレーする選手は居らずどこか息苦しそうだった。中田英寿さんは本当に辛かったと思う。そりゃ早く引退もしたくなりますわ。



サラリーマン時代の僕もそうだった。上司から「君はどう思う?」「意志は何もないのか?」と問われても何も答えられなかった。自分の考えや想いは一切なかった。「君のやっているのは仕事じゃなくて作業だな」とよく言われた。「こなさなきゃならん事が山積みなんだ!そんな事考えてる時間も余裕もねーよ糞ジジイ!」と思っていた。ダメ人間まっしぐら、いや人間ですらない、社畜まっしぐらだった。
そんな僕も、上司からいちいち問われたおかげで何となく自分の意志や想いを持てるようになった。今となっては有り難い稀有な上司だったと思う。



社畜から抜け出したいサラリーマンはまず、自分が担当している仕事に自分のやりたい事や想いを持つ事から始めればいい。そうすれば、会社勤めであっても社畜から抜け出す事になる。